乳がん患者は、何処まですべき?★ナチュラルハイジーン
乳がん患者は、何処まですべき?
『女性のためのナチュラル・ハイジーン』を読んだら、
また考えさせられてしまった。
『女性のためのナチュラル・ハイジーン』
この本には、婦人科系の病気にならないための『食事』に関する事、乳がん、子宮内膜症、子宮筋腫などのことなどの記事が書いてある。
この本を見て、『乳製品』『砂糖』『肉』の恐ろしさを改めて感じた。
乳がんから9年経過していても、つねに健康の本に目をむけてしまう自分がいる。
現在は、子宮内膜症の心配などもあり、食事や運動に神経質に
『乳がん患者になったら、どこまですべきか??』
と考えてしまう。
がんになったら、こうするべき!の健康本は沢山ある。
本を読むと、理屈はよくわかる。
でも私は....食事に関しては完璧な『玄米菜食』砂糖絶ち、外食絶ちはできてない。
乳製品に関しては、牛乳は飲まなくなったものの......『ヨーグルト』を口にする事が
たまにある。卵は、ほんとうに時々くらい。
私が出来ている事は、肉絶ちくらい。
運動も毎日1時間程は、できてない。
できてないことだらけなのに、食事に関するに神経質ってのも
矛盾が生じているのも分かってる。....(^^;;・笑)
がんになる要因として、食事は20%くらい影響があると本で見た事がある。
この数値は、低いのか?高いのか?よく分からないけど、
残り8割は、違う原因と考えるなら、低いのかな。
さて、どうするか.....
言い訳に聞こえちゃうかもしれないけど、完璧な食事や運動をしても
病気になるときは...なる。
がんは、特別な病気じゃない。人はいずれ必ず死ぬ。
生まれた時から、死に向かって生きているようにも思えてしまう。
だから、『生きる』ばかりを考えてしまうと、『死ぬとき』は、どうするの?と
自問自答している。
『今を大事に、1日に感謝して生きよう』
って気持あるのに、病気について考えてしまっている。
考えても結論でないのにね....。
私は、気持のバランスをたもたねば....。
時には気楽すぎるくらい、『気楽』でいられるのに、病気が重なると不安になってくる。
心の置き場に悩む日々。
辛いのは、私だけじゃないのも理解しているけどね.......こればっかりは難しい。
『ナチュラルハイジーン』の本を読んだら、暗い気持になってしまった。
恐怖心を自分に植えてしまった。
ここに書いてある事完璧になんて出来きないからさ.....。
今に喜びを感じるしか...ないかな。
分かっているのに、分かってない.....9年間。わたし頑固だな。

女性のためのナチュラル・ハイジーン―生理痛から乳ガン・更年期障害まで、「女性の悩み」すべて解消!
- 作者: 松田麻美子
- 出版社/メーカー: グスコー出版
- 発売日: 2007/10/20
- メディア: 単行本
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